髪の毛が発毛するメカニズム

髪の毛は、皮膚と同じで頭皮内部の皮膚の細胞が細胞分裂を繰り返して出来るんですね。

頭皮内部の皮膚細胞は、最も外側位置する表皮細胞と、その表皮細胞の下に位置する真皮細胞と、その真皮細胞の下に位置する皮下細胞の3つの層で形成され、真皮細胞が毛乳頭によって作り出される新しい髪の毛の元になる細胞組織になります。

そして、生後6ヶ月頃の段階で髪の毛の成長サイクルによって細胞分裂を繰り返され、頭皮表面の表皮細胞が頭皮内部の真皮細胞へとくぼみだしていき、毛穴が形成されます。毛穴が形成されると、毛穴内部に髪の毛を包み込んで保護してくれる毛包が作られ、ようやく髪の毛が発毛する準備が整います。

では、どのようにして髪の毛が発毛するか仕組みを見ていきましょう。

頭皮の毛穴の奥にある髪の毛の根元部分を毛根と言いますが、この毛根部分が髪の毛を成長させる核になるんですね。毛根にはマッチ棒の頭のような丸く膨らんだ部分がありますが、この丸く膨らんだ部分を毛球と言います。この毛球の中には、たくさんの毛母細胞と呼ばれる細胞組織があります。

毛母細胞の中には毛乳頭と呼ばれるものがあり、この毛乳頭が送られてきた栄養素を使って、細胞分裂によって毛母細胞を作り出し、新しい髪の毛の元を作り出すんですね。

そして、栄養素がどこから送られてくるかというと、毛乳頭の周りには、毛細血管と呼ばれる無数の細かい血管があり、この毛細血管が体内に摂取した栄養素を毛根部分の毛乳頭へ送る役割をしています。

髪の毛の主成分はタンパク質で、頭皮内部に流れている毛細血管を通して受け取った、アミノ酸やビタミンなどの栄養素から作られています。

さらに、髪の毛は細胞分裂によって成長していくと、頭皮表面に押し上げられていき、角化という髪の毛が硬い状態になり、黒い髪の毛となって毛穴から発毛するようになっているんですね。

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